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富士山だけじゃない!夏でも涼しく楽しめる山梨観光レポート!part1鳴沢氷穴・富岳風穴編

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こんにちは、ろくです。

 

久しぶりに泊まりがけのツーリングを企画していたのですが、天候不順や猛暑によりバイクでタンデムツーリングは困難だった(後ろに乗る彼女の事を考えて)ので今回は山梨へ車で観光して参りました。

 

バイクLIFEブログと謳いながらもバイク関連記事ではなく申し訳ない限りですm(__)m

 

ただ今回はこの猛暑の中涼めるスポットを周ってきたので参考になるはず!

 

周った個所が多く長々とした記事になりそうなので、何回かに分けて書いていこうと思います。

 

 

目次

 

鳴沢氷穴富岳風穴

まず始めに行ったのが夏でも涼しく観光できる洞窟があると聞いて真っ先に向かいました。

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鳴沢氷穴のおすすめポイント:夏でも平均気温3度の洞窟

富士山の噴火による溶岩の中にできた洞窟らしくこの付近の地下は永久凍土になっているらしく夏でも氷が保存できるほど冷えているみたいです。

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まずは鳴沢氷穴から突入です!

 

ここは洞窟の高さがかなり低いらしくヘルメットの着用は必須でした。(無料貸し出し)

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まずは洞窟の入り口に向かって階段を降りて行きます。

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階段を中段まで降りたところでまずは最初の衝撃が…

 

「さっ寒い:(;゙゚'ω゚'):」

 

冷たい空気が下にある洞窟内に溜まって地上とは季節が違うと感じるほど冷えていました。

 

そして洞窟内には天然氷がライトアップされていて幻想的な空間になっていました。

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通り道の両脇に積まれている天然氷の壁にも驚きです。

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鳴沢は氷穴は入り口から出口までぐるっと一周して出てくるので最初から最後まで冒険してるような感覚で楽しめます。

 

 富岳風穴のおすすめポイント:天然の冷蔵庫の歴史を学ぶ

鳴沢氷穴から車で5分ほど(歩くと10~15分)程の所にあるもう一つの洞窟です。ここも氷穴と同じくこの時期でも氷が解けないほど冷えていました。

氷穴のライトアップとは違うので見比べるのも楽しみの一つですね。

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またこの富岳風穴は天然冷蔵庫としても利用されていたようです。

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1年を通して冷えているので養蚕や樹木種子の保管として使い、日本の近代産業の飛躍にも大きく貢献していたとのことです。

詳しく書かれている看板もありましたので歴史の一部を学ぶ良い機会なりました。

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蚕の繭とか見るのを小学生以来だったので懐かしさも感じました。

 

ちなみこの眼鏡をかけて洞窟に入り、出てくると突然視界が真っ白になるのでご注意を!

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持ってくと良いおすすめアイテム:軍手

洞窟内はとても暗くて足場も悪い。さらに天井が低いので否応にも備え付けの手すりを頼りにすすんでいくしかありません。

 

ここで役立つのが何と言っても軍手です!

 

空間全体が冷えているので手すりがとても冷たくてずっと触ってられませんでした。なので寒さ対策の上着はもちろんのこと軍手・手袋を持って行くのを強くおすすめします。

 

 

まとめ

洞窟ということで冒険心がくすぐられ、久しぶりにわくわくしながら楽しめました。駐車場もあるので少人数でも大人数でも楽しめます。

 

また洞窟内に入っている時は夏を忘れるくらい涼しいのでツーリングの休憩スポットにもおすすめです。

 

次回も引き続き山梨観光の記事を書きたいと思います!

 

ではでは!

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