Rokuブログ

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バイクの日という事で自分のバイク歴を振り返ってみた!

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こんにちは、Rokuです。

 

今週の月曜日は8月19日、1年に1度の【バイクの日】でしたが残念ながら仕事が忙しくバイクに乗ってツーリング等を楽しむことはできませんでした。

 

だからということはありませんが、僕がバイクに興味を持ちバイクに乗ってからのことを思い出しながら色々と考えてみました。

 

目次

自分のバイク経歴を思い出してみる

まずは最初にバイクに乗った時はどうだったかを振り返ってみようと思います。

最初のバイクはSUZUKIのレッツⅡ

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僕が高校生1年生の時に原付の免許を取ったのがバイク歴の始まりでした。

 

僕の通っていた高校は校則で免許取得は禁止でしたがどうしてもバイクに乗りたかったお年頃で、とりあえず原付からと思い免許を取得してしまいました。

 

バイクを購入するお金のない僕は某ピザ屋さんでデリバリーのバイトをしてバイクの楽しさを味わいながらお金をためて、SUZUKIのレッツⅡ購入。

バイクに乗ることが本当に楽しく感じ始める

この頃はとにかくバイクに乗っているのが楽しくてしょうがなかった時期だと今になってみると思いますね。

 

特に用事もないの夜な夜な深夜の都内を走ってみたり(補導されかけたこともしばしば・・・)部活が休みの時は原付なのでそこまで遠出やツーリングなどはできなかったけど都内を出て走ったりと兎に角バイクに乗ってるのが楽しかった。

 

まあ学生だったので暇だったこと大きですけどね。

 

交通ルールを泣きながら覚えた

原付免許取得の勉強って本当に簡単なので、試験に受かる為の勉強しかしなかった僕は交通ルールが身についていませんでした。

 

バイクに乗り始めてから身をもって交通ルールを学んだと思います。

 

2台目はHONDAのVTR250

社会人1年目のボーナスで購入

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大学卒業前に普通自動車の免許を取得と同時に念願の普通二輪免許を取得。(今思えば大型を取っておけば・・・) 

 

 社会人1年目のボーナスで思い切ってバイク購入を検討、初心者でも扱いやすい車両で調べてみると【初心者から上級者まで楽しめる】問う文言のVTR250を勧める記事に出会いました。

 

流石に新車を購入する予算がなく、中古車情報をさらに調べていざ現車確認にお店へ。

お店で現車を確認して排気音を聞いた瞬間に購入を決意して即購入しました。

 

今思えばもっといろいろとお店を回ったりすれば良かったなんて思うけどバイクの購入て勢いみたいなものがありませんか?(笑)

 

原付からバイクに、ツーリングが休日の楽しみに

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原付とは比べ物にならない程行動範囲が広くなり、奥多摩三浦半島・富士山・志賀草津道路と関東圏内はほとんど行けるようになりツーリングが休日の楽しみになりました。

 

特に初めて志賀草津道路を走った時は「こんな景色が日本で見れるのか!」と都会っ子の僕は感動しました。

 

入社1年目は本当に辛い時代だったこともあって、ツーリングのできる休日が待ち遠しくて仕方なかったのをよく覚えています。

 

3台目はSUZUKIのグラディウス400ABS

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250ccのパワーに物足りなさを感じていたある日に、高校生の時からお世話になっているバイク屋さんにおすすめしてもらったのが今のグラディウス400ABS【以下グラと省略】です。

 

正直最初に見たときはグラの形はあまり好きではありませんでした。

 

それでもこのバイクを選んだの決め手になったのは色です。

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スラムダンク桜木花道といキャラが履いているバッシュの色【赤x黒】がとても好きでそのバッシュの色と同じカラーリングだったのがこのバイクを購入した決め手と言っても過言ではありません。

 

もし仮にこの時の色が【黒】または【青x白】だったら乗ってなかったかも・・・

 

排気量が上がったことでツーリングの範囲がさらに広がる

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 排気量が400ccに上がったことで高速道路の走行が楽に感じるようになりました。

 

これをきっかけに日帰りツーリングではありますが、長野・福島など関東圏外へのツーリングへ行く機会が増えました。

 

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さらには大阪へのロングツーリングに挑戦したり自分で行ける範囲が広くなりました。

 

ツーリングライダーからオフロードの世界へ

ハードエンデューロとの出会い

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仕事の取引先の方(現在の師匠)がバイクに乗っていることを知り、さらにはハードエンデューロとカテゴリのレースに出ていると聞いたのが始まりでした。

 

バイクのレースを見たことがなかった僕は師匠が出場する、クロスミッション勝沼を観戦しに行きます。

 

ここで最初に見た光景はバイクがライダーの上から降ってくるという大分ショッキングな光景でした。さらには100万以上するバイクを投げたりぶつけたりと初見の僕には軽いカルチャーショックでした。

 

それでもライダーや観戦者が助け合ってセクションを超えていく姿や、斜度のきついヒルクライムを一発登頂していく姿に憧れを抱いてしまいました。

 

ホンダのSL230を購入し、オフロードライダーへ

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自分もこのレースに観戦者ではなく競技者として出たいと思い、師匠に相談したところSL230を安く見つけてもらいそれを購入。

 

「これで俺もレースに参加できる」なんて甘いことを思ってしました。

 

観るのとやるのでは全く違う

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いざ練習で山に行ったりコースを走ってみると、それはそれはとんでもなく難しくてハードな競技だと体感しました。

 

ヒルクライムは登れない、ダウンヒルは怖すぎ、雨上がりの路面はチュルチュルで進まない等々・・・憧れの世界とは別の世界でした。

 

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初めて出場した斑尾ハードエンデューロ選手権ではスタート直後のヒルクライムが登れず2時間半も坂の下で登ってく選手を見続けたのが本当に悔しくて泣いたのは苦い思い出です。

 

その悔しさをバネに練習を重ね次に大町ハードエンデューロでも奈良トライアルマウンテンでも周回することができるようになるほど上達してきたことを実感しています。

 

師匠にはまだまだと言われてますが...

 

オフロードを始めたことである程度の整備ができるように

グラにしか乗っていなかったときはオイル交換くらいしかできなっかたのですが、オフロードを初めてばらしての清掃・グリスアップ・チェーン調整などができるようになりました。

 

師匠に手伝ってもらってですが、タイヤ交換やクラッチ交換もやることも。

 

バイクを汚したり壊したりが多いのでこれを全部バイク屋さん任せにするととんでもなくお金がかかることもあって一定の整備力が付きました。

 

まとめ

こうやってバイク歴を振り返ってみると、バイクに乗ったことでバイクの楽しさや見たことない景色をより多く見たり経験したりすることができるようになりました。

 

さらにはオフロードの世界に飛び込んで競技としてのバイクの楽しさ・難しさを学ぶ機会も増えました。

 

意外とお金がかかったり、事故を起こしそうになったりと危ないことやマイナス面も持ちろんありますがやっぱりバイクに乗ることによって得たプラスの方が多いように感じます。

 

今後もやりたいことが多く

・大賀二輪免許取得

・キャンプツーリング

・マスツーリング

・ハードエンデューロレースへの積極的な参加

最低でも上記4点はやってみたいなと思います。

 

自分語りすぎて気持ち悪い記事になってしまいましたが、自分にバイク歴を振り返る良い機会になる記事になったと思います。

 

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