こんにちは、Rokuです。
お盆休みも終わりこれからは暑さも和らぐだろうなと思いつつも、日中はまだまだ暑い今日この頃。
それでも「外に出てお出かけがしたい!!!」と思いつつもどうしても涼しさを求めてしまいます。そこでグーグル先生に涼しいスポットを教えてもらおうと思い検索してみると大谷資料館なるスポットを発見。
調べてみると室温約10℃という文字に「これは行くしかない」と思い、行ってまりました。
目次
大谷資料館とは
栃木県宇都宮市の大谷町にある江戸時代から使用されていた【大谷石地下採掘場跡地】をメインに、採掘場の歴史や大谷石について学べる資料館です。
大谷資料館のオススメポイント
夏でも室温約10℃の地下採石場跡地
入り口で入場料の¥800を支払い入場、地下へ続く階段を下りていく途中から徐々に冷やりとした空気に代わりどんどん涼しくなっていく。
階段を下りて行った先にはとても地下とは思えない空間が広がっていました。
改めて調べてみると広さは2万平方メートル・深さ30メートルとかなり広い空間だったようです。
光が差し込むところを見てみると暑い空気と冷たい空気の境?が見えたり、暗い空間の中に雰囲気のある照明があったりと非日常感を味わえます。
どこか見たことある景色だなと思ったらここは映画やドラマのロケ地にも使われていたり、アーティストのPVの撮影に使われているそうです。
ここで行われた撮影の写真が展示されいて「こんなシーンあったあった!」っと思いだしたりしながら写真を楽しみました。
他にも結婚式など多くのイベントでも使用されているみたいです。
江戸時代からツルハシを使って人手で掘られた形跡や技術が進み機械での砕石の痕などが残っているので、空間の雰囲気を楽しむだけではなく歴史も感じることできる。
写真を撮ったり色々とみて回ったりと長く楽しめます。
観光地の宇都宮・日光から近い
これは大谷資料館の立地の話になりますが、東京から車で約2時間くらいなので軽いドライブやツーリングの目的地としてはちょうど良いと思います。
さらに言うと宇都宮市街まで30分、日光東照宮まで約40分と観光地にも近いので立ち寄りスポットとしてもおすすめできます。
カフェもあるので休憩にもぴったり
併設されているOYAMUSEUMではコーヒーやジェラート・天然氷のかき氷を楽しめるカフェがあるので休憩にもぴったりです。
またオープンテラスのウッドデッキもあり大谷石の岩肌を見たりとゆっくり過ごせました。
宇都宮の伝統工芸品などのお土産も置いてありました。
注意点
三脚が使用禁止
地下採石場跡地は前の写真を見てもらうとわかりますがとても暗いです。なのでここではシャッタースピードを遅くして光を多くとりこんだ写真を撮りたかったのですが手振れ防止となる三脚が禁止でした。
フラッシュを使って写真を撮ると暗さが目逆に目立ち思った写真が撮れませんでした。(初心者なので・・・)
なのでここではマニュアルモードではなく【手持ち夜景モード】や【雰囲気優先モード】などのカメラ機能が役に立ちます。
駐車場が混雑する
メインの駐車場はあまり広くありません。その代わり第2・第3などの別のところに駐車場がありました。
ただ暑い今の時期に歩くには少し遠く感じました。
バイクで行く際は問題ないと思いますが、車で行く方はお昼過ぎなどの時間は避けたほうが良いかもしれません。
まとめ
ドライブ・ツーリングのメイン目的としてもすごく魅力的のあるスポットです。紹介したカフェがるのはもちろんトイレや自販機もあるので休憩スポットとして立ち寄るのにもぴったりです。
さらいにプロジェクションマッピングやライトアップなどのイベントもやっているようなので夏のお出かけスポットにも最適です。
Roku