こんにちは、Rokuです。
前の記事で書いた長野キャンプ旅行の続きです。前回は雨の可能性のある日にキャンプをするにあたり雨対策やテント泊を快適に過ごすためのアイテムを購入・紹介の記事を書きました。
正直言うとキャンプくらい余裕だろうと思っていましたが、結構大変なこともあったり逆に予想以上に楽しめる部分もあったりとなかなか貴重な体験ができました。
今回は出発~経路~到着~就寝まで書きたいと思います。
目的地は長野県戸狩温泉にある星降るキャンプ場
キャンプツーリングをするきっかけになったのは長野県にある竜王マウンテンパークに行くことです。
ここまで来るのに高速を使っても車で4時間近くかかるので、どうせなら泊まりで行こうと前々から計画。
長野だし星空が綺麗だろうなと柄にもなくロマンチックな想像をしてしまったのでホテルや旅館に宿泊ではなくキャンプという選択肢を取りました。
そこで竜王マウンテンパークから近くて温泉がある場所を探してみると戸狩温泉星降るキャンプ場なる温泉地で星が見られそうなキャンプ場を発見したのでここを1日目の目的地に設定しました。
キャンプ地までの長い道のり
キャンプ道具をそろえるのに出費がかさんだので下道で行くことにしましたが、Googleマップ先生に道のりを聞いてみると・・・
距離:222㎞!
所要時間:4時間30分!
群馬県渋川方面から万座・白根山・渋峠を越えて長野入りというルートを選択。ツーリングでも楽しめるルートだなとか思いつつ車を走らせました。
途中の横手山ドライブイン
渋峠はテレビでも紹介されて有名ですが、その先にある横手山ドライブインの景色も良かった良かったです。
信州のサンセットポイントという看板を発見。この日は生憎の曇り空でしたがこれはこれでちょっと好きです。
戸狩温泉星降るキャンプ場到着
竜王マウンテンパークのライブカメラを見ると雲で真っ白すぎて何も見えない状況だったのでまっすぐキャンプ場へ。
スキー場を利用したキャンプ場とのことでかなり斜度のある上り坂を登った先にあるのが戸狩温泉星降るキャンプ場。
まずはチェックインを済ませるために管理棟へ、管理人様に色々話しを聞いてみるとキャンプ以外にも有料にはなりますがアクティビティも多数あるとのこと。
・FATBIKE(タイヤ太いマウンテンバイク)
・トランポリン
FATBIKEを借りるか悩みながらさらに話を聞いていると、まさかのJNCCの開催地であることが判明!!!
確かによく見るとバイクが登ったであろう形跡のあるラインが数本見える(笑)
次はJNCCに参加に来ようと思いながらテントを設営しに向かいます。
始めてのテント設営と焚火の準備に奮闘
まず始めにテント・タープの設営をしないとゆっくりすらできないというこでまずは設営。
素人感のあるテープ&テント設営完了!
タープをワンタッチのやつにしてしまったのは失敗したなと思います。
周りを見渡しすとベテランキャンパーの方々はヘキサタイプのタープの使用率が高いですね。
次回は用意するか地味に検討中です。
こういうのが欲しいな...
夕食前に温泉へ
タープ&テントを設営を完了し寝床を確保した次は、まずは温泉へ行って一日の疲れをいやしに温泉へ。
キャンプ場を下った所にある戸狩温泉暁の湯さんへお邪魔した。
小さい銭湯のような外観ですが室内は休憩所や売店などもあり広々。温泉も内風呂に熱風呂と温湯の2つ 、露天風呂も付いてました。温泉もなかなか良い湯で体が癒されます。
キャンプ場からも車で5分ほどなので湯冷めせずにキャンプ場へ戻れます。
焚き火は小さい火を長く大きくするのがコツ!
焚き火は【焚き火台・薪・着火剤】がセットで¥2,000だったのでレンタルする事に。ちなみにこちらで借りれる焚火台はファイアディスクでした。
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク 直径約45cm 重量約1.6kg 2000031235
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- メディア: スポーツ用品
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初めての火起こしということで写真を撮ることも忘れて、youtubeで予習していた火お越しを実践するもなかなか思ったようにはいかず。
最終的に残りかすくらいしか残っていなかった着火剤に点火後火が消えないように乾燥したすすきの残りや割りばしを加えてなんとか薪に火をつけて無事焚火準備完了。
小さい火種を長く大きくしていき大きめの薪に着火して火を絶やさないというのが大切なのだと学びました。
夜は虫と戦いながらもゆっくりとお鍋!
夕方から徐々に気温が下がってきて少し肌寒さを感じるほどの気温に。
夜は少し寒いだろうなと予想していたので、夕飯は簡単にできる鍋料理にしました。せっかくキャンプで鍋という映えそうなシーンにもかかわらず写真を撮るのをうっかり忘れてしました...
少し寒い外ご飯、しかも温まる鍋料理にビール最高のキャンプご飯でした。
ただ暗くなる虫が寄ってくるので虫対策はしっかりしないとダメでした...
まとめ
初めてのキャンプでテント・タープの設営や場所選びなどちょっと工夫しないとダメだったり、火お越しのように悪戦苦闘し苦労することもあったれど学ぶことも多くて良い経験になりました。
外で食べる鍋料理はキャンプの雰囲気もあってかいつも以上に美味しく感じるし、焚火を眺めながら飲むお酒は美味しくてゆっくり楽しむことができます。
これを機に一気にキャンプ・アウトドアにはまりそうな予感がします(笑)
ついつい次のキャンプ飯やキャンプ場を考えながら記事を書いてしまいました。
Roku