こんにちは、Rokuです。
5/23に行われたCGCハードエンデューロ選手権inダイナランドで使用するゼッケンを自分で画像編集して作ってみました。
以前はお願いして作成してもらっていたのですが、依頼を忘れて開催日ギリギリで4人分お願いするのが申し訳なくて「自分でどうにか作成できないか?」と思い色々と試してみました。
結果【CANVA】を使って簡単に作れたので参考になればと思い今回の作成手順について書いていこうと思います。
目次
CANVAについて
今回僕がゼッケンを作成するのに使ったソフト?サイト?は無料でも使えるCANVAです。
SNS・ブログ・プレゼン資料等の様々用途でデザインを作れるサイトです。
有料プランもあるようですが、無料のフリープランで十分でした。
詳しい使い方等はこの記事がわかりやすいと思います。
使用するには【名前】【メールアドレス】【パスワード】【使用用途】などの登録のため入力が必要ですが、Google・FacebookのIDでも登録が可能です。
今回使用した元画像データ
(*´ェ`*) ひとまず、自分でゼッケンデザインしたいシト向けのテンプレ置いておきます。 https://t.co/JGRisBljkz pic.twitter.com/4qC63SsyBp
— 🇯🇵CGC HARDENDURO JAPAN (@GeroCup) 2021年5月11日
CGCハードエンデューロ選手権のTwitterにて公開されているテンプレを使用しました。
僕の場合レースは基本CGCハードエンデューロ選手権にしか出場していないのでわかりませんが、他のレースでも使用している人がいるようなのですごく重宝するテンプレです。
具体的な作成方法について
このテンプレートはゼッケンが1枚画像と2枚の画像に分かれていて、A3用紙対応の画像データになっています。
基本的にはA4サイズでプリントしたいのですが、少々めんどくさいので個別に説明して行きます。
フロント側のA4横、1枚のゼッケンの作り方
まずは1枚の方のゼッケンを作成する場合は、プレゼンテーションのサイズを選びます。
A4を選ぶと縦しか使えないのでA4は2枚のゼッケン画像に使います。
プレゼンテーションを選んだらゼッケン画像をアップロードをして、挿入します。
そうするとA4の横のサイズに拡大された良い感じの大きさになります。
あとは名前・数字・チーム名を入れるだけです。
今回はオフロード感があって良い感じのスタンプ素材があったので数字の横に付け足してみました。
これで1枚目は完成です。
サイド側、ゼッケン2枚の画像の作り方
作り方はほぼ同じなのですが、1枚のゼッケンと違う点は最初のサイズをA4にすることです。
CANVAではサイズの方向転換はできないようなのでA4を使わないと縦で画像編集が出きませんでした。
あとは同じで画像をアップロードして、画像を挿入して編集していけば完成です。
CANVAの良い点
フォントの種類が多い
CANVAの良い点1つ目はフォント多いことです。
ExcelやPowerPointでも作れないこともないのですがオリジナリティを出したい人やフォントにこだわりたいにはオススメできます。
CANVAは英数字のフォントが多いのはもちろん、日本語のフォントもExcelやPowerPointに比べると多いので色々とアレンジができます。
1度作成した画像は自動保存してくれる
1度作成した画像は自動保存してくれるます。CANVAを開いただけで前回の画像が出てきて数字を変えるだけで流用が即できます。
作成する度に画像をアップロードして挿入して等の手間が省けるので便利だと思います。
使いこなせれば他でも流用できる
CANVAでは色々なサイズでデザインを作成することができます。
例えばブログのバナー・YouTubeのサムネイル・ポスター等の色々な用途でも使えるので使い方を覚えておくと良いと思います。
またPowerPointの代用としても使えると思いますし、実際に仕事で使用している人もいました。
今回使用したプリント用紙
エレコムの手作りステッカーです。
今回は4人分で12枚必要だったので下記の10枚入り+3枚入りの物を購入してプリントしました。
作成し実際に張ってレースに出てみて感じたのは以下のポイントです。
- 保護フィルムを張る際は気泡に注意
- 気泡が保護フィルムの剥がれにつながるので注意
- レース中にゼッケンが剝がれるようなことはなかった
僕の場合はコンビニのコピー機(複合機?)で印刷しましたが普通に綺麗に仕上がりました。
まとめ
今回自分で作成してみて意外と簡単に画像編集して作れることがわかりました。(テンプレありきですが)
今回使用したテンプレでなくても、画像データさえあれば簡単にできるので【1年に何度もレースに出る人】【頼みたいけどギリギリになってしまった人】【ゼッケンにこだわりたい人】にはおすすめできる作成方法です。