こんにちは、Rokuです。
段々と寒い日が増えてきて、暖房器具等が必要な時期になってきました。近年はストーブやファンヒーター以外にもエアコンの暖房を使うかかたが増えているとのこと。
なので直近のエアコン情報と選ぶ前に必要な確認事項・オススメのエアコンについて記事にしていきたいと思います。
なぜ今の時期の買い替えが得するのか?
結論「今が一番商品があり、安いから」です。正確に言うと10月末~11月中旬に買うのが一番良いタイミングなのではないかと思います。
その理由はいくつかあります。大きな要素としては3つあります
- 10月末~12月に各モールのセールが
- 今年がはエアコンが売れていない
- エアコンの減産の可能性がある
その3つをご説明したうえで買い替える前の確認事項をご説明したいと思います。
今年はエアコンが売れていない
私の担当する大手ネットショップ様でもライバル店舗で今年は例年に比べてエアコンの出荷台数が大幅に少ないとのお話です。
今年は5~7月までは一部メーカーのエアコンが売れていましたが、理由は判明できていませんが8月~9月にかけては驚くほどに売れませんでした。
例年であれば最盛期の8月、メーカー・小売店の半期決算の多い9月には月に500~800台ほど下手をすればい店舗で1000台程の出荷があるほどエアコンはこの時期に売れる商材の一つなのです。
エアコンの動きが悪いと起こること
結論からお話するとそれは「安売り」です。
ネットショップや家電量販店では仕入れ価格を下げるために仕入れるときは1回の仕入れで数百台購入したり、年間数千台の購入契約を結び購入しています。特に在庫を持って販売している店舗は大量購入している店舗が多いです。
この大量購入した在庫を減らしたり、販売台数を伸ばすために値下げ合戦が始まります。
現に楽天やYahooショッピングので販売価格がまれにみる安値で多くのお店が販売しているのを日々確認しています。
来年の3月ごろにはエアコンがない?
これはあくまでも予測の範囲ですが、先日エアコンメーカーの営業担当と話をした時に「このままエアコンの動きが悪いと減産が始まるのでは?」とのお話しでした。
各メーカー計画生産を行っていますが、エアコンは毎年モデルチェンジをします。大体高級機種が11月~12月、安いタイプの機種は翌年の4月が一般的に切り替えのタイミングです。
更に新築マンションやアパートの竣工が3月~4月が多いのでこの新築物件ように物が確保されていきますのでメーカー・流通業者の在庫しているエアコンがどんどん減ってきます。
減産と減少で本来決算セールが多い2月~3月の一番の買い時にエアコンを買うことができない、または新モデルの値段の高い機種を購入することになってしまうと思います。
エアコンを買い替える前に確認するべきこと
ではこの記事を読んでいただいた方で購入を検討されている方向けに普通に考えられえることから、代理店営業マン独自の目線で考えるエアコンの購入前の確認事項をお伝えしたいと思います。
部屋の広さを確認
エアコンは部屋の広さに応じた冷暖房能力選びましょう。広さに応じた能力は以下になります。
【エアコンの能力目安】
- 2.2kw=6畳
- 2.5kw=8畳
- 2.8kw=10畳
- 3.6kw=12畳
- 4.0kw=14畳
- 5.6kw=18畳
- 6.3kw=20畳
- 7.1kw=23畳
- 8.0kw=26畳
- 9.0kw=29畳
部屋の広さに対して大きい能力を選ぶ分には良いのですが、低能力のエアコンを選んでしまうと夏の暑い時期に冷えない冬の寒い時期に暖まらないなんてこともありえます。
今ついているエアコンがどの能力なのかを確認するには室内機の下に下記のようなシールが貼ってありますのでこのシールを確認してください。
今使用しているエアコンの電源を確認
一般的なルームエアコンの電源は【単相100V】と【単相200v】で分かれいます。
子供部屋や寝室のような割と小さい部屋についているエアコンは2.2kw~2.8kwのエアコンが付いています。この能力帯は概ね【単相100V】で間違いありません。
リビングなどの広い部屋には3.6kw~9.0kwの大きい能力のエアコンを使うケースが多いです。この能力帯になると【単相200V】の可能性が出てきます。
また単相100Vと単相200Vではコンセント形状が異なりますので買い替え前に今取り付けてあるコンセント形状を確認しておくのも良いと思います。
代理店営業マンのすすめエアコン3選
コスパの良い安価モデル
普及タイプで一番安価なモデルで一番おすすめなのが【ダイキンのEシリーズ】です。
この普及タイプのエアコンは大体が【冷暖房機能+除湿】の機能しかついていませんが、このダイキンのEシリーズは+αでストリーマー機能が搭載されています。
ストリーマ放電により有害物質を酸化分解する当社独自の空気清浄化技術です。
プラズマ放電の一種であるストリーマ放電は、一般的なプラズマ放電(グロー放電)と比べて酸化分解力が1,000倍以上になります。
空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質のホルムアルデヒドなどに対しても持続的に作用します。
ダイキンは、ストリーマ放電を3次元的・広範囲に安定的に発生することに成功し、これまで困難とされていた「高速電子」を安定的に発生させることに成功しました。
デザイン性重視のエアコン
部屋のデザイン性を重視したい方におすすめなのがダイキンのSシリーズの【risora】です。
このエアコンの特徴はなんといってもカラーバリエーションの豊富さです。普通のエアコンは大体が2色のラインナップしかありません。ですがこのrisoraは本体2色+パネル25色ものカラーバリエーションがあります。
そしてエアコン性能も安価モデルよりも機能が充実しているのでエアコンとしても優秀です。
換気・加湿・除湿ができる万能エアコン
大体のエアコンは冷房・暖房・除湿の3機能が付いていますが、ダイキンのRXシリーズの【うるるとさらら】は加湿と換気ができる機能が付いているエアコンです。
これから迎える冬の時期に必須の加湿機能が付いているこのエアコン。わざわざエアコンに水を入れて加湿するということではなく、部屋の外の空気の水分を吸い込んで部屋を加湿する無給水加湿という機能が付いています。
換気機能ですが、これも無給水加湿と同じで外の空気をエアコンが吸って冷房・暖房と一緒に吸気する仕組みです。
※ただし部屋の空気を排出する機能が付いていないので換気扇等で室内の空気を祖とい出す必要があります。換気機能というよりも給気機能という方が正しいかもです。
まとめ
ネットショッピングで購入するなら、11月~12月に必ずヤフー・楽天・Amazonは必ずセールがあります。
今年一番お得なこの時期・商品が豊富にあるこの時期に早期の買い替えをするほうがお得だと思いますので、買い替えを検討している方の参考になればと思います。
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