こんにちはろくです。
タイトル通り今回はチェーンメンテナスのお話しです。
結論から言うと…
「水洗いができるならチェーンデクリーザーの方が使い勝手が良い!」
僕は普段バイクのチェーンメンテナンスをする時は大体スプレー式のチェーンクリーナーを使っていました。
ただ少量ずつスプレーしてブラシで擦るのが面倒だと思っていたのと、スプレーを使い過ぎる節がありました。
そこで前から気になっていたこの商品を購入して使用してみたので、レビューも含めて紹介したいと思います。
目次
MOTOWNチェーンデクリザーについて
モータウン(MOTOWN) バイク用チェーン洗浄剤 チェーンデグリーザー 500ml #105
- 出版社/メーカー: モータウン(Motown)
- メディア: Automotive
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ほぼ本体の裏面に書いてある事ですが…
チェーンデクリーザーはスプレー式の様な石油系溶剤ではなく、植物性溶剤なので匂いも気にならずOリングを傷めない洗浄剤です。
さらに防錆剤も配合されています。
使用方法について
今回は山遊び後のSL230の洗車時に使用しました。
泥や土でドロドロだけでも酷いのに、帰り道に豪雨に遭遇して錆びまで…
本当に…汚すぎ!((((;゚Д゚)))))))
こんな酷すぎる汚れが落ちるのかと心配でした。
汚れたチェーンに吹きかけて放置
まずは汚れたチェーンにデクリーザーを満遍なく吹きかけて1〜3分放置です。
この間に他の作業もできるので、他のメンテナンス作業が捗ります。
汚れが浮くのでひたすらブラッシング
放置してると汚れがポタポタと垂れてきますのでそしたらひたすらブラシでごしごし汚れをこすり落とします。
チェーン4面を洗うのが面倒なので3面洗えるしたのブラシを使うとより効率良く洗えます。
Myoffice オートバイバイクチェーングランジ メンテナンス クリーニングブラシ クリーナーツール サイクルブレーキ ダートリムーバー ブルー
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水洗い
しっかりとブラシで擦ったら後は水で汚れや洗剤を落とすだけです。
結果は…
表面の汚れはすっきり落とせました。ですが内側の汚れや錆びは上手く落とせませんでした。
内側までしっかりと落とすなら毛先の長いブラシも必要かと思います。
次回は購入してこようと思います。
水気を取ってチェーンルブ等で注油
水気を取ってチェーンルブやチェーンガードを吹いて終了です。
チェーンルブの吹き方は下記を参照してます。
メリット・デメリット
普通に綺麗に汚れを落とせたので、満足していますがあえてメリット・デメリットを考えてみました。
メリット:使用量が少ないので洗浄液を節約
スプレー式の場合は勢いよく噴射してしまったりするので一回の清掃で半分以上使ってしまう場合がありました。
チェーンデクリーザーの場合は手動ポンプなので汚れを落とすのに必要な分洗浄液を使用できます。
容器が透明なので自分の使った量と残りの量がはっきりわかるのも良かったです。
デメリット:水洗いができる場所でないと使えない
水洗いできる場所でないと使えないのがデメリットだと思います。
都内やマンションだと水洗いできる場所が限られていると思います。
コイン洗車場も洗車した後にチェーンを洗うとなると時間が足りなかったりします。(実際ギリギリでした…)
なので使用できる場所に制限があるのがデメリットだと思いました。
まとめ
チェーンのメンテナンスは1番頻繁に行うメンテナンス作業だと思います。
そしてチェーンクリーナーはパーツクリーナーほど安くないので、大量に使ってしまうとクリーナー代が嵩んでしまいます。(貧乏ライダーにはキツい…)
僕の経験上ナップス・2りんかん・ライコランドほぼ全店に置いてありましたので簡単に購入する事もできます。
水洗いができる環境が近くにある方は一度試してみる価値ありです。