こんにちは、ろくです!
最近は雨が続いて週末の楽しみの一つツーリングができない今日この頃ですが、9月の3連休憩の中日に唯一晴れマークが出たのでツーリングへ。
僕はツーリングするなら山派なので、奥多摩→大菩薩ライン→山梨→雁坂トンネル→彩甲斐街道→秩父のルートで今回はツーリングしてきました。
関東圏の人なら奥多摩湖はツーリングの定番スポットなので、そこから+αで楽しみたいという方へおすすめです。
今回のルートを総じて言うならば...
「ゆっくり走りながら景色を楽しめるルート!」
です。
玄人の人に初心者の人でも楽しみながらツーリングができると思ったのでおすすめしたいポイント・注意ポイントを交えて記事にしたいと思います。
もちろんドライブでも楽しめます。
目次
奥多摩湖ついて
奥多摩湖については昨年の秋に紅葉狩りツーリングをしているので過去記事を読んでみてください。
奥多摩の景色はやっぱり良い!
バイク乗り始めて早4年、この奥多摩湖には10回以上来てますが、何度訪れても東京とは思えないほど景色が良い。
東京23区内初だと同じ東京とは言っても高速・下道で2時間ほど走行します。
ドラム缶橋・奥多摩周遊道路の月夜見第二駐車場からの景色を眺めながら小休憩を取るのがおすすめです。
注意ポイント:奥多摩周遊は無理せず走ろう
久しぶりに奥多摩周遊道路を走ってみたのですが、全体的に攻めてる方が多いように感じました。
周遊道路は片道1車線の狭い道路かつカーブが多いので速いバイクが来たら即左に寄せたほうが良いです。
またドライブに来ている車が多かったり、野生の猿が道路まで出てきたりしているので無理に攻めたりすると危険です。
なので奥多摩周遊道路は景色を楽しみながらゆっくり走るのをおすすめします。
大菩薩ライン(国道411号)について
国道411号(こくどう411ごう)は、東京都八王子市から東京都西多摩郡奥多摩町を経て山梨県甲府市に至る一般国道である。
1982年4月1日、主要地方道八王子青梅線、主要地方道甲府青梅線を一般国道化[要出典]。同じ八王子 - 甲府間を通る国道20号(甲州街道)に対し、途中の青梅市からになるが、青梅街道を踏襲するルートを辿る。青梅街道の踏襲区間では甲州裏街道と呼ばれることがある[1]。
おすすめポイント:山梨方面に抜けるルートで比較的交通量が少ない
僕は東京都内から山梨方面へ何度か行っていて、4ルートを通ったことがあります。
この4ルートの中でも山梨方面・東京方面含めて比較的交通量が少ないと感じました。
中央道・甲州街道は交通情報などで渋滞が多いということをよく耳にします。道志道はライダーの方が比較的多いかなというイメージです。
道路状況もそんなに悪くなく、ゆるいワインディングが続くので気持ちよく走ることができる道だと思いました。
中央道の迂回ルートとしてもおすすめですが、奥多摩から高速の入口まで出るのは少し遠いです。
おすすめポイント:休憩できるポイントがある
バイクも車もある程度長時間乗っていると疲れますよね?
バイクは特にお尻が痛くなるので休憩は必須ですね。山道にはコンビニはないのでそんな時に助かるのは道の駅です。
確認した道の駅は2か所です。
今回は道の駅たばやまへ寄り休憩を取りました。
トイレ・自販機・農産物やお土産の買える直売所・食堂と施設も充実して休憩スポットとして十分すぎる道の駅です。
近くには渓流が流れており少し散策するもおすすめです。
また「のめこい湯」という丹波山温泉があるのでツーリング・ドライブの疲れを癒して帰路に就くことできるようですね。
丹波山温泉のめこい湯 道の駅たばやま 【丹波山村公式サイト】
雁坂トンネル~彩甲斐街道について
山梨から埼玉県の秩父へ抜ける唯一のルートです。ここを通らない場合は奥多摩方面へ戻らないと秩父へは抜けられません。
彩甲斐街道にてついては下記をご参照ください。
おすすめポイント:途中にある広瀬ダムからの眺めがおすすめ
雁坂トンネルにへ向かう途中にある広瀬ダムからの景色がとても良かったです。良かったというよりも好きです。
ごつごつした岩の感じがオフロードレースで有名なエルツベルグロデオの岩場に類似している感じが特に良かったですね。
↓これです。
広瀬ダムから山梨方面へは谷になっているので気持ちの良い風が抜けるのでとても心地よく休憩できます。
おすすめポイント:トンネルを抜けた景色が最高すぎる
長い雁坂トンネルを抜けると山の開かれた景色が広がりました。
この橋を渡って少し走るといよいよ秩父です。
秩父について
この日は山梨方面は気持ちの良い快晴でしたが、秩父は打って変わって曇り空でした。
前回秩父ツーリングした時は晴れだったので過去記事参照でお願いします。
今回のツーリングをまとめた動画を作ってみた!
youtube活動も並行して行っております。
パソコンが10年前のFMVのため画質があまりよくありませんが、お楽しみください。
まとめ
奥多摩周遊道路に走りに行って帰るが定番でしたが、少し先まで行くとまた違った風景が広がるので今回のルートをおすすめします。
また10月末から紅葉も楽しめると思いますので、これからの奥多摩方面はおすすめです。