こんにちは、ろくです!
色々出かけてはいるのですが、放置気味だったので一気に数記事上げていきたいと思います。
寒くてあまり遠くに行けなかったので、近場のスカツリーのすみだ水族館に行って来ました。
すみだ水館について
すみだ水族館は東京都墨田区のスカイツリータウン・ソラマチ内にあります。
この水族館のテーマは「いのちのゆりかご~水 そのはぐくみ~」となっており、いきものだけではなく水草などの植物やサンゴ礁の見せ方にもこだわりを感じ、クラゲの成長過程をラボ形式で見れるなど独自性のある水族館だと感じました。
交通手段はバイクか電車がおすすめです!
なぜかというと車で行く場合は駐車場代がかなり高いからです。
スカイツリー内の駐車場は休日であればかなり混雑しますし駐車場代も高いです。スイツリータウンで買い物や食事をする予定があれば¥5000以上のお買い上げ(2017年12月時点)で2時間無料でした。
周辺の駐車場も確か30分¥400くらいでかなり高額になると思います。
バイクであれば1時間¥200なので交通費を安く済ませられました。
なので公共の交通手段orバイクがおすすめです。
見どころ
この水族はゾーン別に展示が分かれていて、じっくり観察したり全体的を見渡さないとみれないものがあったりと見どころが様々でした。
自然水系
この水槽には比較的小さな魚と水草が展示されていました。
特に水草の種類や役割が細かく書いてあり、水草といきものがどのように共存しているかがわかる水槽となっていました。
水草の緑が鮮やかかつ独特の揺れもあり目に優しい水槽だと感じました。
クラゲ
大きな水槽に様々なクラゲが展示されており、クラゲのゆっくりとした泳ぎを観ているとものすごく癒されます。
万華鏡を表現したクラゲ万華鏡トンネルは照明の色が変わり凄くおしゃれな空間でした。ここにはベンチが設置されていたのでゆっくりクラゲ鑑賞もできました。
オリックスのCMで川栄さんが紹介していたエリアですね!
アクアギャラリー
小さな水槽がいくつもあり、その小さな水槽の中にクマノミやカサゴのようなメジャーな魚や普段目にすることのできない魚が展示されていました。
このゾーンのテーマは美術館とされているようです。小さな水槽に小さな魚なのでよりじっくりと鑑賞できます。
サンゴ礁水槽
ここは360°どの角度からでも見れる水槽が4つありました。綺麗なサンゴ礁に合わせてカラフルな魚が様々いるので沖縄の海や海外の海を連想させるような水槽です。
沖縄の海から水族館に移植され、人工海水によって飼育し沖縄の海に帰す環境再生プロジェクトを行っているようです。
なので行くたびに違うサンゴ礁が見れるのではないかと思います。
ペンギン
すみだ水族館のペンギン展示は国内最大級の屋内開放のプールで5・6階の吹き抜けの空間になっており、上からもペンギンを鑑賞できる水槽になっています。
ペンギンとの距離が近く、えさやりや泳いでる様子を間近で見ることができます。また、照明が1日の時間で変わるようで寝ているペンギンや元気なペンギンと様々な様子のペンギンが見ることができます。
ここでマゼンランペンギンが飼育されています。
オットセイ
ミナミアメリカオットセイが飼育されていて、ペンギンと同じように上から陸上での様子や泳いでる様子が横から見れます。
トンネルが設けられているので下からの様子も見れるようになっていました。
江戸リウム
ここでは様々な金魚が展示されていました。
デメンキン・ワキン・リュウキン・ランチュウなど様々な種類の金魚が、和をモチーフにした水槽に展示されています。
また金魚の歴史や文化についても展示されていました。
東京大水槽
東京諸島の海をテーマにしている巨大水槽でした。
大きい魚や小さな魚の魚群が物凄くインパクトのある水槽です。近くにはソファーやベンチなどがあり、ゆっくりと鑑賞できます。
見上げるだけではなく上の階からも鑑賞できるほど大きな大きな水槽です。
その他
お土産などを販売しているショップや飲食のできるペンギンカフェもあります。
またクリスマス時期に行ったので「CRYSTAL SEAWORLD~きらめく海中世界~」が行われていました。
他にも時期によって色々イベントが行われているようです。
まとめ
写真がへたくそなので魅力が伝わらないかも知れませんが、展示の仕方にも工夫がされていてとても面白い水族館でした。
また他にもスカイツリーやプラネタリウムなど商業施設がたくさんあり、さらに浅草まで歩いてもいけるので散策やサイクリングにもオススメの場所です。